開催日 :2025年12月25日~26日 会場 :九州大学伊都キャンパス
B02班とC01班、およびインターフェース研究員との合同で、領域内外の専門家10名をお招きした「キメラ準粒子・分野融合研究会~スピン×音響×光×軌道~」を開催しました。2日間にわたり、マグノン、スキルミオン、フォノン、フォトンその他様々な準粒子を取り巻く新しい物理について最先端のトピックが紹介され、分野融合的な議論が行われました。また、各研究室から参加した学生のポスター発表が20件に上り、会場は熱気にあふれました。
本研究会では新しい試みとしてパネルディスカッションの時間を設けました。白石誠司教授(京大)、林将光教授(東大)、田中嘉人教授(北大)、森竹勇斗准教授(東大)の各氏にパネリストとして参加していただきました。議題として、「キメラ準粒子という観点に立った際、いまどのような研究が重要だと思うか(短期的・長期的視点)」や「今後どんな研究会があると良いか」を取り上げ、モデレーターや聴衆も参加して多角的な議論がなされました。特に、学生さんと任期付きのスタッフのみが参加できる真の若手研究会を開催し、忌憚のないコメントや質問を互いにし合えるような機会を作ってみてはどうかという案がでると、それには多くの意見が寄せられ、おおむね皆さん支持していたように見受けられました。初めての試みでしたが、通常の研究会のセッションとはまた異なった角度から議論ができる点など、その意義が垣間見えたように思います。今後も様々な機会でパネルディスカッションが開催されることが望まれます。
(文責:湯浅博美、久富隆佑)








